2006年3月から2010年2月まで「法学部大学生の挑戦状」として運営してきましたが、大学卒業の為2010年3月より新タイトルで再出発しました!
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<水上バイク事故>無免許運転の15歳死亡 姉と衝突 千葉
6月1日 毎日新聞
1日午後2時35分ごろ、千葉県富津市にある富津岬の北約400メートルの東京湾で、それぞれ水上バイクに乗っていた川崎市川崎区の県立高1年、園田大貴さん(15)と、大貴さんの姉で専門学校生、あみさん(20)が衝突した。大貴さんは救命胴衣で浮いているところを木更津海上保安署員らに救助され、近くの病院へ運ばれたが、胸を強く打っており、約2時間後に死亡が確認された。あみさんにけがはなかった。
同署などの調べでは、大貴さんは両親や両親の友人ら計7人で富津岬を訪れた。2人は午後2時ごろからバイクに乗り始め、南進するあみさんのバイクに西進した大貴さんのバイクがぶつかった。バイクはいずれも父親の所有。2人は特殊小型船舶操縦免許を取得しておらず、同署は事故原因を詳しく調べている。
一言で言おう。親の育て方が悪かった。
船舶に乗る時や、釣りをする時はライフジャケットの装着は当たり前。免許取得なんてその前の話。
現在の小型船舶免許は1級・2級のいわゆる「ボート免許」と特殊の「バイク免許」の3つに分かれており、この水上バイクを操縦するには特殊を取得しなければならない。ひと昔前、免許が4級まであったときにはボート免許で水上バイクに乗れたのだが、あまりにも事故が多いということで、わざわざ水上バイク専用の免許が創設された。
そんな経緯を知ってか知らずか、このバカ親は無免許の子供らに操縦させてしまい、子供は命を落としてしまった。おそらくこの家族は一生この事故のつらい経験を背負っていくことになるだろう。
まぁ俺から言わせりゃ、身内同士の事故でよかったよと。これでもし無面の子供が操縦したバイクが第3者と事故を起こして相手側が死んでしまったら、どうやって責任を取っていくつもりだったのだろうか。
国土交通省、海上保安庁、水難救済会などなど水難事故を無くそうと、海上安全の啓蒙活動を懸命にしているというのに、現場にいたこのバカ親の友達も例外ではなく、こういう人達には海では遊んで欲しくないものだ。
海は人類すべての資源です。
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