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2006年3月から2010年2月まで「法学部大学生の挑戦状」として運営してきましたが、大学卒業の為2010年3月より新タイトルで再出発しました!
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北朝鮮の動向に非常に警戒心を持っているのは俺だけ?

 北朝鮮がノドン級ミサイルの弾頭に搭載できるサイズの核弾頭の製造を既に終了しており、国内の北部に保管しているという韓国・米国の情報当局の発表のニュースを見て、さすがに一瞬凍りついたよなぁ。

はっきり言ってノドン級というミサイルは「日本だけ」をターゲットにして作られたミサイル。発射に成功(100%の能力を発揮)すれば日本国の陸上のどこかに落ちるように出来ている。もちろん韓国も射程範囲内であるが、ミサイルが飛びすぎて海に落ちる可能性もある。。。

 今回警戒している人工衛星と称したミサイルを、仮に北朝鮮が発射して成功しようが失敗しようが、ミサイルなのだから宇宙へは行かず地球上のどこかに落ちるはずである。それが陸上なのか海上なのか、日本は日本の陸上に「誤って」落ちる場合を想定しており、その為自衛隊が出動している。

 だが、今回の当局の情報を得て、仮に今回がただのミサイルであったばあいでも、核ミサイル発射の練習に過ぎず、いずれは核ミサイルを発射するだろう(それまで北朝鮮が存在していればの話だが…)

 しかし、もし今回のミサイル発射のミサイルの弾頭が「核弾頭」だとしたら、日本にとって一番脅威なのは『成功した場合』と『中途半端に失敗した場合』だろう。

 ミサイル発射に失敗した場合、すなわち本当に失敗する場合は、発射台にある段階で爆発する。その場合核が飛散するのは北朝鮮国内であるから、日本に対する直接の影響はほぼないと考えられる。イメージとしては、日本に対する核爆弾の投下というより、チェルノブイリ原発の事故のほうが良いだろう。ここは事故から何十年も経った今でも放射能レベルが非常に強く人間の立ち入りは禁止されている。動物はおろか植物さえない。そしてその立ち入り禁止範囲も非常に広範である。

 もしかしたら北朝鮮は多くの土地を失うかもしれない。

そしてミサイルの発射に中途半端に失敗した場合。例えば日本上空で空中分裂したらどうなるか。放射能の雨が降ってくる。はだしのゲンみたいに。これこそ日本が最も脅威とする現象だろう。

ていうか核ミサイルの迎撃ってできるのか?

平和ボケしている日本人が多いが、もしこれが現実になってしまったら、水の値段が一気に跳ね上がり、路上生活者の多くは道端で行き倒れになるだろう。

ミサイルの脅威から逃れられ、尚且つ日本人が行って差ほど苦労しない国に逃げるのであれば、ブラジルが良いと思う。理由は色々。

最近の北朝鮮はやたら強気姿勢だが、もし本当に世界を滅ぼすくらいの兵器の準備が出来ており、一層強硬姿勢をとるつもりであるならば、日米韓は一刻も早く、北朝鮮を潰すべきだと思う。
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