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2006年3月から2010年2月まで「法学部大学生の挑戦状」として運営してきましたが、大学卒業の為2010年3月より新タイトルで再出発しました!
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 第45回衆議院議員総選挙は、前代未聞・前例のない自由民主党の大敗、民主党の勝利にて決着しました。

 小選挙区で民主党候補に相次いで敗れた自民党の重鎮たちの中には、辛うじて比例で返り咲き当選した人も多く、地元の情勢もこうでした。また小選挙区のみの出馬で比例で立候補していない現職も背水の陣で臨んで、落選したひともいました。その中のひとりが、公明党の太田代表。議員生活にピリオドです。東京12区・13区、北区・足立区の学会員はフル稼働のようでしたが、北川氏・冬柴元国交相なども落選し、結果は実りませんでした。(公明党にも牙城会を作るべきw)

一方渡辺よしみ氏が結成したみんなの党は、比例で議席を獲得したものの、候補者不足為に得た2議席を手放すことに。

新党大地は鈴木宗男代表の1議席を獲得。

全体的に新聞各社の予想通り、自民と民主がそっくり逆転し、今後自民党ではリストラが相次ぎ、民主党では物や人の確保が急がれるでしょう。

それにしてもここまで民主党が差をつけるとは…麻生が「自民党は不満だが、民主党は不安でしょう」と言っていたようですが、まぁそれも一理ある。

 しかし国民は民主を選んだ。これはこれまでの自民党のように、国民生活を『国に任せる』のではなく、民主党と共に、我々の生活を一緒に造っていく必要があると考えます。もし、民主党に任せたら、本当に不安だらけの世の中になってしまうかもしれません。選挙で国民の意思を政府に伝えたのだから、その関心を今後も持ち続け、国民が国を作ってゆかねばならないのです。

 どこの党を支持しようが、有権者の69%(投票者)は皆、己の信条にしたがって判断をしました。

その判断が間違っていなかったと、4年後に判断できるように民主党には頑張ってもらいましょう(頑張っていきましょう)。
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