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2006年3月から2010年2月まで「法学部大学生の挑戦状」として運営してきましたが、大学卒業の為2010年3月より新タイトルで再出発しました!
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 先日受験した無線通信士試験は、自己採点でダメでした。やっぱ無謀な挑戦だったのかな… まぁ機会を伺ってまた挑戦します。っていうか合格するまで受けます!w

 それはそうと、オリンピック真っ最中の今、先日新聞のテレビ欄を見て気になる番組があったので見てみました。NHK教育なんですが、若者の仕事なんちゃらというやつで、その時は『潜水士』についてやってました。海猿とか海保の潜水士ではなく、いわゆる職業潜水士というやつで、『潜水士』という厚生労働省管轄の国家試験です。

 仕事としては例えば、港湾の岸壁の工事だったり、海底ケーブルの敷設とか、沈没船の引き上げ(サルベージ)とかを、海の中に潜って仕事をできるという資格です。会社としてはそれこそサルベージ会社や海運会社などですが、もちろん海だけでなく、ダムの保守点検・工事でも活躍できます。

で、テレビを見ていたんですが、水の中なので抵抗がすごいらしいです。そしてその日によって水中の透明度が全く違うんですねぇ。1m先も見えない中で作業なんて、さすがプロだと思いましたw

 ところで、オリンピック見てます?俺も見てます。中国の破滅を夢見ながら(爆)

まぁいいところを挙げればきりがないのでその逆を。。。日本女子マラソンはダメですねぇ。野口は辞退。土佐は途中棄権。中村は初出場ながら13位。別にこの3選手が悪いとか、選手自身の責任だ、などとは言いません。辞退も棄権もオリンピックという舞台を目指す上での過酷な練習をしての結果。これが本人の実力なんでしょうから、仕方がありません。ただ日本を代表するアスリートであるからには、自己管理を徹底してもらいたかったです。日本代表のアスリートとしては2名は失格です。

選手個人にはお疲れ様といって、それ以上の責任追及はしません。俺が追求したいのは陸上連盟です。オリンピック日本代表選考を兼ねた国内のマラソン大会での順位で決める方法もいいですが、そこには出場を夢見る希望しか存在せず、一部有名選手にしかプレッシャーはありません。マラソン選手はだいたい同じ顔ぶれ、注目されるのも同じ選手。つまり、選考時から既に、代表選手が決まっているようなもんなんです。若手が育たない。で、有名選手が代表になったらなったで、更にプレッシャーが圧し掛かる。そして、実力以上の練習をしてしまい、最悪の結果に終わる。こんなことになるなら、思い切って代表選手選考の考え方を変えてみてはいかがでしょうか。今回の事案を教訓にして。

こうやって怪我だの病気だので、メダルを逃していくのはもったいない。補欠の選手でも登録して備えておかなかった、選手の管理ができていない陸上連盟に責任があると思います。話題性が大きいだけに、変に動くとマスコミに叩かれますし、それが国民感情となって取り返しのつかない事態なる。そんなことを考えているのでしょう。。。

 マスコミが食いつきそうで、良い方向に騒いでくれる「いつもの」有名選手のみを揃えて、本番に備える。こんなことを続けて若手を育てる機会はいつあるんだ。もちろん若けりゃ良いってことではありませんが、要は若いうちからオリンピック級のトップアスリートになるような選手が女子マラソン会にはいないのかっ?てこと。いないならそいつらを育成するのも陸連の仕事だろ?

帰りの飛行機も選手のみならず陸連関係者も全員エコノミークラスなのは言うまでもないな。

選手の皆さんにはお疲れ様でした。個人としては、やはり自己管理を徹底して欲しかった。中国の大気汚染より自分の体のことを心配してほしかった。って体を心配してるから大気汚染を気にしているのかwww

陸連のヨイショにまんまと乗せられて、自分の体を更に痛めつけた土佐さんは気の毒です。野口さんの代わりを用意していなかった陸連は馬鹿だとしか言えない。

まぁ、ともかく「怪我を背負って出場する勇気」ではなく、トップアスリートとして後継者育成としても「出場しない勇気」も見せてもらいたかった。ありがとう。
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