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2006年3月から2010年2月まで「法学部大学生の挑戦状」として運営してきましたが、大学卒業の為2010年3月より新タイトルで再出発しました!
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たぶん今日の文章は、読んでいて「何言ってやがるんだ、こいつは?」と突っ込みを入れたくなる文章だと思います。

 最近、ネットショップの運営に興味があって、いらない本等を古本屋などのリサイクルショップなどに持っていくと、中間マージンの影響で、結構割安に買い取られてしまうので、自分で売ってしまおうかな~思いついたわけ。

 で、個人で運営しているネットショップなどをいくつか除いてみましたが、一言で言って悲惨な状況です。法の意識があるのかないのか、欠如している人が多いという感じ。


 まず、ネットショップを見ればどこにでも書いてある「特定商取引法による表示」。

この欄を見てみると、氏名や住所などはすべて「詳細はメールにて」の一言。

 経済産業省の方針では、個人運営だろうとなかろうと、客観的に営利目的と認定されれば、個人事業主と判断され、特定商取引法による表示義務が発生します。

 ところが但書きでは、一部要件を満たせば省略も可能ということでした。まぁとりあえずここはセーフw

 次に気になったのが古本の販売。これはネットだろうとリアルだろうと、個人だろうが販売という形態をとっているならば、活動拠点を管轄とする警察署で古物商許可をとらなければなりません。そしてネットショップの場合は、この許可番号を掲載すると。ところが実際に認識があるのかわかりませんが、許可番号を掲載していないショップが多い。おそらく許可を取っていないと思われる。ダメです。

 そして究極なのが、税込価格で表示していること。消費税をきっちりいただいています。本当に申告しているのか疑問です。

 古物商許可は取ってないわ、申告するかどうかわからない消費税を徴収しておきながら、特定商取引法による表示はしていないわで、もうあなたは個人なんですか?個人事業主なんですか?経営者なんですか?何なんですか?っていう具合に突っ込みどころ満載ですwww

まぁ2009年は願ってもない裁判員制度の時代です。

 よく勉強してから運営したほうが、後々のトラブルを未然に防げると思うので、精々がんばってください。。。
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火事と事件をつなげて打つと、『家事事件』と打ちたくなってしまうw

 それはさておき、最近は火災が多いです。失火による住宅火災や放火による雑居ビルの火災などで、死者や負傷者が相次いでいます。みんなで気をつけよう。

 これに関連して、千葉県の団地で母親が留守中に、部屋が火災になり子供ら3人が犠牲になった『事件』。(俺は事件と見る)

 当初、留守にしていた母親は、火災になる30分前から自分の診察のために病院へ行っていたと供述していた。

 しかし、一夜明けて供述が変わった。ニュースによると、なんと、火災の50分前からパチンコに行っていたと言い出したのだ。生後数ヶ月の子供を家に置き去りにして…

ここからは、報道の内容が事実であると推定して書く。

 まぁ車の中に置き去りという事件もあることはあるし、中には「死んでもかまわない」と思いながら打っていた親もいただろう。しかし、今回は3人の命が奪われ、しかも行政に大してうその証言をした。パチンコへ行っていたこと自体も理解できないが、うその証言をしたことによって更に母親の良心が疑われることになったと思う。

 もしここで、例年真夏に起こる、車内置き去りパチンコ事件で発想する「死んでもかまわない」という考えが浮かぶのであれば、今回は故意に火をつけて外出・もしくは出火しやすい状況を作り出して外出したという「殺意があった」ということも考えられなくはない。

 この結果たとえ親が殺人と現住建造物等放火の罪で逮捕・起訴されたとしても、失われた命はもう帰ってこない。。。

気の毒だが、母親についてはこういう目で見られても仕方がない。

 次は幸せになって生まれてくるんだぞ。
2009年になって、今年は平和になるといいですねぇ~と言っていた矢先、全国で相次いでタクシー運転手が襲撃されるという事件が発生している。

 強盗致傷罪または強盗殺人未遂罪。強盗に殺人未遂とかって非常に罪が重くなる、っていうか執行猶予はつかない。やめましょう。


 景気が悪化すると、治安が悪くなるっているのを今まさに国民は感じているはず。いわれのない突然の解雇。だけどそれを一生懸命働いている一般国民に八つ当たりしちゃ駄目でしょ。

 どうせ首切られてタクシーを襲撃しているやつらは、タクシー運転手の職業を見下している奴ばかりだと思う。

 自暴自棄になって犯罪犯して、しかも他人に傷をつけようと思うのなら、小泉(自民)でも坂口(公明)でも、殺ってこいよ。

 政治屋と官僚共が、未だに不況知らずで甘い汁を吸い続けているんだからな。
で、政府の方針に興味を持ったので、ニュースをコピペw


ソマリア沖 海賊、刑法で摘発 海自艦同乗の海保活用
1月3日 産経新聞

 政府は2日、アフリカ・ソマリア沖の海賊対策で、日本籍船を護送する海上自衛隊艦船に同乗する海上保安官の権限を活用して、日本籍船の乗船者に対する殺人や逮捕監禁など重要犯罪を行った海賊の身柄を拘束し、刑法の国外犯規定を適用して逮捕・起訴する方針を固めた。政府は海上保安庁職員をソマリア近隣諸国へ派遣し、容疑者を移送するための空港や取り調べ施設の調査を始めた。

 海自護衛艦が殺人などを犯した海賊の身柄を拘束した場合、ソマリア近海のアデン湾沿岸諸国に寄港。現地で取り調べ、海保の航空機で身柄を日本に移送、逮捕・送検する。寄港地はオマーン、ジブチ、イエメンなどを検討している。

 政府は、海賊対策の一般法検討の中で、海賊行為全般を取り締まる海賊罪の創設を視野に置いている。だが、法改正には時間がかかり、早期の対応が必要なため、今回は現行刑法で対応することにした。一般自衛官は犯人の逮捕・送検などにあたる「司法警察権」を持たず、「海賊を捕らえても長く拘束できない」(政府関係者)のが実情だ。

 このため、司法警察員の資格を持つ1等海上保安士以上の海上保安官を護衛艦に乗せて活用する。

 政府は、海賊対策のための海自艦船派遣を自衛隊法上の海上警備行動を根拠としているが、実際の海賊取り締まりは海保に頼らざるを得ない実態が浮き彫りになった形だ。

 刑法の国外犯規定は平成15年7月に改正され、日本人が海外で殺人、逮捕監禁、傷害、強盗などの重要犯罪の被害にあった際、日本の捜査機関が捜査できることになった。海自派遣では、この国外犯規定を適用し、殺人や傷害、逮捕監禁など日本人の生命・身体に直接危害を及ぼした犯罪に限定して逮捕・送検する。

 公海上の日本籍船は、日本の国内法が適用されるため、外国人乗組員など外国人乗船者の被害にも対応できる。ただ、ソマリアなど外国の領海で起きた事案については日本人乗組員に対する犯罪しか対応できない可能性があり、政府は法運用上の詰めを急いでいる。
今年も残すところわずかとなりました。

今年最後の週末が終了したということで、今年最後のバイトが終わりました。

次回は来年2009年です。09年には裁判員制度が始まります。

アメリカの陪審員制度を真似たようなこともあるそうですが、そもそもアメリカと日本では司法制度の本質が違いすぎる。

アメリカは自由の国。完全なる自己責任の国です。損害賠償請求の民事訴訟なんて起こして勝てば、一生遊んで暮らせるほどのお金を手に入れることなんで日常茶飯事。

そんな訴訟大国アメリカの陪審員制度の実態は凄まじいものです。陪審員制度と裁判員制度を比べた場合、召集通知の方法はどちらも同じみたいです。が、アメリカの場合まず普通に働いている人は、仕事が第一優先。なのでたいていの人は、陪審員への参加に対して断固拒否の構えを見せます。その拒否方法が半端ではなく、弁護士を雇って参加拒否のための訴訟を起こすらしいです。

 要はそのくらい嫌われている制度なのですねぇ。。。そんなのをまねてしまってどうすんの。まぁその大昔に日本でも陪審員制度が存在していたようだけれど、それにしたって何を今更ってな感じ。

 弁護士の数をアメリカと比較したって、なんもわからないよ。両国(リョウコク)の訴訟件数を見れば一目瞭然。決して日本は弁護士が足りないということでもないのだ。

 法科大学院を作って弁護士の合格者数を増やしたからといって、解決できるわけではない。っていうか、そもそも何を解決するのか。

 要は、資産の多い大企業の絡んだ民事訴訟で莫大な報酬を狙おうという考えを持った弁護士たち多く、しかも大多数が東京に一極集中していることが問題なのであって、いわゆる司法過疎地域(ゼロワン地域)弁護士がいなければ、弁護士の数を増やしても意味がない。

 地方で交通事故の示談とか刑事事件の弁護人とかやればいいじゃん。

まぁ、『弁護士=正義の味方』という式は必ずしも成り立たないので、そこらへんの理解は必要だと思うけど。。。
本日は、天皇陛下75回目の御生誕記念であります。

東京タワーの誕生日も今日なのか。。。


ていうか、小泉(自民党・元総理大臣)と坂口(公明党・元厚生労働大臣)は、日本人を標的にしたテロリストだ。
今日はゼミの飲み会でした。

ホンダがF1からの撤退を表明した後、スズキがラリーからの撤退を表明し、スバルもWRCからの撤退を表明しました。


まぁ突然の解雇通告などで、生きる権利さえ危うい今のこの時に、趣味を楽しもうと言う幸福追求権なんて、保護されなくて当然なんでしょう。。。

確かに経営が厳しいのはわかるけど、もしそれが上記などの事業を継続できる余力がある中での撤退で、それが株主に対する配慮なのであるならば、そうではなく、ぜひ国民の為の企業であって欲しい。

WRCとかパリダカとか祝日のテレ東の特番でしか見ないけど、ホンダのF1撤退はホント残念だわ。。。

戻ってこーい!w
中山国交大臣がついに辞任しました。

他の閣僚からも厳しい意見が出た今回の騒動。

 中山さん。総選挙後は民間人として、その弱い頭で日教組と喧嘩して下さい。中山さんの思う低レベルな日教組と、どうぞ低レベルなタイマンを。。。

それにしても日教組に対してどんだけ執念持ってんだよ。日教組は中山元大臣を、名誉毀損で告発でもしてやればいいんだよ。
あっちから、こっちから批判続出の中山国土交通大臣

今まで国会議員をやってこれたのが不思議なくらい、頭悪いです。

そんな人物を選んだ宮崎県民の皆さん… 次はこいつを当選させないで下さい。お願いします。宮崎の恥さらしでしょ。

てか、辞任じゃなくて罷免しろよ。麻生さん、独断で罷免できるでしょ。

懲戒免職と依願退職では全然違う。(形的に)

中山さん。相変わらず空気読めないねぇ。。。

大臣じゃなくて、議員を辞めろよ。じゃなくて、日本人を辞めろ。

記者会見の場は院外だから、発言に対してはきっちり日本人としての責任を取ってもらいますよ。
プッチンしましたww

新内閣発足の2日目、早速新閣僚の中に馬鹿を発見しました。

この度国土交通大臣に抜擢された中山成彬代議士。

成田反対派は「ごね得」=日教組批判も-発言後に撤回・中山国交相
9月25日

 中山成彬国土交通相は25日、報道各社のインタビューで、成田空港反対派の住民について「ごね得」などと批判した。自身がかつて文部科学相在任中、全国学力テスト導入を提唱した理由に関しても「日教組の強いところは学力が低いと思ったから」と発言。いずれも撤回したが、関係者の反発を招きそうだ。
 中山国交相は、反対派住民との対立が続く成田空港について「ごね得というか、戦後教育が悪かった。公共の精神というか公のために自分を犠牲にしてでもという(気持ち)がなく、自分さえ良ければ(いい)という風潮で、拡張ができなかったのは残念」と語った。
 日教組をめぐってはほかにも、教員採用をめぐる大分県教育委員会の汚職事件を引き合いに「日教組の子どもは成績が悪くても先生になる。だから大分県の学力が低い」と述べた。 


 全体的に言うと、成田にしても大分にしても、てめーに指摘される筋合いは何もないっつーこと。

だいたい戦後教育が悪かったって、たかが一国務大臣のあんたに総括される筋合いはないし、戦後のあんたら政治屋さんたちが右へ左へ転がっていたから、悪いんだろうが。
 しかも、どうやら世界的に見てもそうだが、世間が民主主義か社会主義かのどちらかに傾こうとして、正に国内で運動が展開されたその時代の背景のことをこの中山はわかっていないようだな。

今から40年前。その当時は社会党系・共産党系が世間的に暴れた。もちろん成田問題もそうだが、彼らは国家権力の理不尽さに憤慨して運動を起こした。お前もその当時、ちょうどいい年頃の運動員だったんではないか!? そういう奴らのことを、今この時代に「戦後教育が悪かった」というのは、今まさに定年を迎えている最中の団塊の世代の人達を全否定していることになる。なぜなら今の団塊の世代が、学生時代に学生運動を起こして、成田空港闘争や学園紛争などを展開し、更に過激化した人はビルを爆破し、山荘にこもり、羽田で放水車を暴走させ、ハイジャックをし、警察官を殺したりしていた年代の人達なのだから。

成田空港反対派は元々は地元の農民で、当時の議員の利権も絡み、宮内庁の広大な御陵牧場もあり、比較的土地を収用しやすい成田に空港建設を決めて、国家権力を行使し、行政代執行によって農民の農地の奪還を強行した。それに対抗する為に、農民たちは県庁などへ陳情に行ったり、デモ行進をしたり、宮内庁へも行ったりした。しかし警察権力を導入して土地の強奪を行ない続けた国家権力に対して、時代的にも学生運動が盛んだった為、反対派農家は学生たちと手を組んで、以後の激しい闘争へと進んでいった。それが批判されることになっていったわけだが、そもそもの原因は地元住民に何の説明もなく、勝手に空港建設の誘致を決めて建設に着工した政府が悪い。それは政府が反省すべき点である。

少なくとも俺は中山よりも成田問題に対する認識では勝っていると思う。実際に成田に足を運び、それなりに学んできたからな。

中山の成田空港(反対派)に対する認識は間違っている。

「公共のために自分を犠牲にしなさい」と言っているが、何の説明もなく、目の前でいきなりブルドーザで家を潰される、その瞬間に「よしっ!皆のために犠牲になろう!」なんて誰も思わねーだろ。じゃぁ、中山さんが国民のために犠牲になって下さいよ。って言われるのと同じでしょ。

闘争はまだ続いているが、それを今更国土交通大臣になったからといって調子に乗ってぶり返すような発言をした中山代議士。

まるで、私の自宅を襲撃して下さいとでも言っているかのごとく、どうやら過激派による闘争はこの中山さんのなかでは終わっているのだろう。。。

拡張に失敗しているのは、計画当初に土地収用に対して甘く考えていたことが原因のひとつ。政府もまさか反対闘争がここまで過激になるとは思ってもみなかっただろう。双方に犠牲者も出たし。


農民は見下すは、大分県民の人格権は侵害するは、麻生さんはなんでこんな奴を選任したのだろう。
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・高校は工業科、大学は法学部でした。
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