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2006年3月から2010年2月まで「法学部大学生の挑戦状」として運営してきましたが、大学卒業の為2010年3月より新タイトルで再出発しました!
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 今日は「ビジネス実務法務検定2級」試験の受験料を振り込んできました!

 勉強の方はまったくですw 3級と比較にならない。難しい。

元々商法とりわけ会社法が訳わからん状態なのでめちゃくちゃ苦戦してます。一言で言うと「会社のしくみ」について全滅orz

東京商工会議所(試験実施機関)による試験レベルの基準は、3級については「社会人全般と学生」としており内容も難しいものではない。そして2級の基準については「各部門の法務担当者」で「企業活動の実務経験があり、弁護士などの外部専門家に対する相談といった・・・」というように、実務経験者を想定しているみたいです。ちょっと読みが外れましたが、まぁ受験料も払ってしまったので頑張ります。


まぁ話は変わりますが、最近の福田政権はだめですねぇ。といっても小泉時代の負の遺産をいま背負っているわけですが、この先どうなんでしょうねぇ。。。


 ゆとり教育導入の失敗に続けど言わんばかりの無駄な政策を今日も無能な議員どもが、専門性を生かして甘い汁を吸い続けるエリート官僚どもに騙され騙され色々作っているわけです。

 裁判員制度導入。日本国も戦前には「陪審員制度」というものがあったようなのですが、俺は成功はしないと思います。そんな昔話はどうでもいい。ただ法務省が作った広報で「裁判員に法律知識は必要ありません」と言っている事に納得がいかない。だいたい法律知識のない人に人を裁くことが可能でしょうか?殺人罪が第何条とか、窃盗罪が何条とかそんなのを直接知らなくてもいいでしょうが、そんなことを知らないで何を知ってるの?と言いたくなります。殺人罪が199条だと言うことさえ知らないのなら、条文の中身もわからないでしょう。そんなのを忙しい国民を使ってわざわざやるというのがおかしい。法務省は「それは裁判官が教えてくれるから大丈夫」と言うでしょうが、確かにそうです。がしかし、それなら最初から裁判官がやればいいわけだし、国民を起用するメリットを示してないでしょ。それに広報では「裁判官も裁判員も同等の立場」と謳っていますが、「裁判官が裁判員に法律知識を教えていく」と言う時点で、同等の立場は保たれないではないか、と思います。国民は忙しい! 裁判員の日当は国民の税金から払われるでしょうが、これもどうなんでしょうねぇ。

 あとはサマータイムの導入だとか、茨城空港の建設だとか、ホント無駄なことばっか。サマータイムの導入については環境保護の観点からみると地球にやさしいということが理解できましたが、他の国ではそのサマータイムの導入によって心臓発作が75%増加したり、自殺率も66%増加したり、国民には悪影響ばかりです。なのに福田総理は実行しようとしている。それにサマータイムの導入のメリットは、夜にできた時間を有効に使えるということですが、日本人の性質から言って、まず残業が増えるのは必須。労働時間が増える。他の国の真似事ばかりの日本は中国と変わらないねぇ。まぁ一緒とは言いませんけど。
 茨城空港の建設はたぶん首都圏の住民にとってはホットな問題だと思います。まぁ使われる税金は500億円!初年度の利用客の見込み数は80万人と計算してますが、なんと茨城空港に乗り入れる航空会社が全く決まっておらず、就航路線がありません。JALは検討中でANAは考えていないということ。茨城空港は航空自衛隊の百里基地と併設・共用ということですが果たしてどこにメリットがあるのでしょうか?左側から言えば当然無駄な税金投入阻止・周辺住民の騒音問題・開発による環境問題など次々と問題がでてきますが、右側から見ても、民間空港が近くにできるとそれだけ飛行機が飛びます。ましてや成田・羽田もあり成田も4000メートル滑走路の施工に取り掛かりました。そして発着数が増加。とりあえず成田問題は置いておきますが、要するに関東上空が航空機で混雑し、いざと言う時の自衛隊機のスクランブル発信などがスムーズにできるのかどうか、と言う問題がでてきます。一言で言うと、国防力が低下するわけです。一時期はロシア機が侵犯し百里からスクランブルなどがありました。そして飛行機で混雑すればそれだけ官制も混雑し、事故のリスクも高くなります。メリットはどこにあるのでしょうか?茨城に住んでいて飛行機をしょっちゅう利用する一部の住民に限られるでしょう。もっとも茨城とどこが結ばれるのかは定かではありませんけどもwww

てことで、今の日本は国力増強の為の政策をしていません。バブル崩壊後はもう終わりですか?後は安泰ですか?一度頂点に上り詰めたらそれでいいんですか?要はこういった保守的な考えを持った人達が上のほうでうごめいているからこうなるんですよ。戦争を体験していない中途半端な2世議員どもと、バブル絶頂期公務員人気が落ちた頃に、入庁した無能な官僚どもがいままさにトップにいるわけです。この保守的で変な考えを持った人達が現役を去るまでは、健全な若者は10年超は待たなければなりません。国には国民がおり、その国民には未来がある!お前らだけの国ではない!社保庁の役人のことも言うまでもないが、またNHKがやってくれたよな。80人超が仕事中に株取引って、証券会社かよ!

 未だに半官半民、親方日の丸体制の色濃く残ったNHKの体質、そんな奴らが勝手に作った放送法に基づく受信料徴収といった馬鹿げた制度はゆるされない。良心的な国民はそんなことを思いながら受信料を納付していることでしょう。まじめにやってんのが馬鹿馬鹿しいと思いながら…そういう日本は少なくともあと10年は続きます。しかしながら上司から部下へ伝道される悪行の数々。そう簡単に組織は変えられないのかな。

 まぁNHKがそんなことをしてりゃ、外郭団体である日本相撲協会もいつまで経ってもかわりゃしない。相撲も国技というだけであぐらをかいて、今日も色々な不祥事を起こしています。そりゃそうだ。NHKの天下り先が相撲協会なのだから、いつまでたっても日の丸体制は変わらない。

 だからいっそのこと国営にすればいいんだよ。だけどそれじゃ国民から受信料を取れないからわざわざ国営にしない図太い考え。でもガソリン税に更に消費税を取るという図太さはさすがは日本のバカヤロウといった感じだが…まぁ受信料も税金だと考えれば、実質国営ということで。


 てな感じで、いつのまにかNHK批判になってましたが、要は国がやってることは酷いということ。一部のキャリア官僚は、国会開会中の帰宅は午前様で国民のイメージと違うんだ!とか言ってますが、好きで公務員になったわけだからしょうがないし、そんなに言うなら辞めればって感じです。(公務員の労働に関しては「公務員だって人間なんだ!」と憲法で定められていますが、そんなのはここ触れてません。と、敢えて書きます。)

(※ここまで国の政策・公務員の実態について批判しといて、昨日の記事は何なんだよ!って自分でも思うwwwww)
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